せっかく作ったホームページ、一人でも多くの人に見て、読んでもらいたいですよね。しかし「思うように表現できない」「うまく伝わらない」そんなケースが多いようです。このコラムでは、ホームページ作りに役立つ「ちょっとしたコツ」をご紹介いたします。
第1回目は「一瞬で何のサイトかわかる?」。それでは、スタート!
アリーナちゃん、ホームページを作ったよ!
見てみてー!
あら、すごいわね!どれどれ・・・
富士山の紹介ページかしら?
先日、バイクでツーリングにいったときに富士山が見えたので、その写真を使ってみたんだけど・・・。
よく見ると、ツーリングの楽しさを紹介するページなのね。これだと、風景の写真集みたいになってしまっていて、残念だわ。ホームページは、ちょっとしたことで、きちんと伝わるようになるのよ。くわしく解説するわね。
ホームページを開いたときに、一番最初に視界に入ってくるエリアを「ファーストビュー」と呼びます。
ホームページの第一印象を左右する大切な部分で、訪問者は3秒でその先を見るかどうかを判断するといわれています。
このエリアには、大きな画像を配置することが多いと思いますが、内容と合っていないホームページを見かけることがあります。
「レストラン」のページであればイチオシメニューのおいしそうな写真、「バンド」の紹介ページだったらライブ時の写真、スポーツチームだったらプレーしている写真など、中身までしっかり見てもらえるように、内容と合ったものを選びましょう!
ルドルフくんの場合だと、ツーリングに出かけている写真になるわね。
早速、画像を変更してみたよ!
今度はバッチリね!
ホームページの第一印象はすごく大事!「スクロールするまでが勝負!」と心得ましょう。「一瞬で何のホームページかわかる」のが理想的です。
ホームページを良くしていくのってなかなか難しいよね。
詳しい人に相談できるといいんだけど・・・